※自費診療(保険適用対象外)です
実は、お口の機能の低下は自覚症状のないまま少しずつ進行することが多いものです。坂道を下り始めてからブレーキを踏んでも止まりにくいのと同じで、大きく低下してからでは機能が元に戻りにくくなるのです。下り始める前に気づいて対策することが、お口の健康を長く保つことにつながります。
そのため当院では、機能が大きく衰える前の早い段階で検査やトレーニングを始めることをおすすめしています。
噛む機能を保つことは、お口だけの問題に留まりません。しっかり食べられる状態を保つことが、お体全体の健康にもつながると当院は考えており、お口の機能の維持・改善に力を入れています。
「なんとなく食べにくい」「むせやすい」こうした曖昧な感覚も、検査によって数値として確認できます。目に見えるデータでご自身の状態を理解すると、納得感を持ってトレーニングに取り組みやすくなります。
また、同じ検査をトレーニング後にも実施。機能の変化を数値で比較でき、取り組みの成果を実感いただけます。
当院では、噛む力・舌の力・飲み込む力・お口の乾き具合など複数の要素を組み合わせて、お口の機能を総合的に確認しています。
お口の中の乾燥の程度を数値で確認する機器です。お口が乾くと食べ物が飲み込みにくくなったり話しづらくなったりします。乾燥の状態を把握して対策につなげましょう。
噛むときに使う筋肉(咬筋)の働きを数値で確認する機器です。噛む力の検査とあわせて、食べ物を噛み砕く機能を多面的に把握できます。
舌でものを押しつぶす力を数値として測定する機器です。舌の力は食べ物を飲み込む動きと深く関わっており、力が弱くなっていないかを早めに確認できます。
お口全体でどのくらいの力で噛めているか、噛む力のバランスはどうかを把握する検査です。食べ物を噛み砕く機能が低下していないかを客観的に確認できます。
「パ・タ・カ」の発音回数で舌や唇の動きを調べる検査です。舌や唇がすばやく滑らかに動かせているかを確認します。治療中に発音がうまく出ていないことに気づいた方に、この検査をご案内してトレーニングの必要性をお伝えすることが多いです。
口腔機能低下症は、症状や原因が人によって異なります。そのため当院では、一律の訓練ではなく、検査結果やお悩みに合わせてお一人おひとりに適したトレーニングをご提案しています。
基本となるのは、舌や口まわりの筋肉を鍛える舌の体操や噛む体操で、「あいうべ体操」や「パタカラ練習」などを採用。飲み込みにくさ・お口の乾き・舌の筋力低下など、それぞれの状態に合わせて内容を組み立てます。お口の乾きが強い方には、唾液腺マッサージやご自宅でできるセルフケアをご指導することもあります。
これらのトレーニングは、ご自宅でも続けられるホームエクササイズです。お口の機能を維持・改善していくには日々の継続が大切なため、通院時の指導とご自宅での取り組みを組み合わせて進めていきます。
入れ歯が合っていないことが噛みにくさにつながっている場合は、入れ歯の調整によって噛む力の改善をはかり、お口の機能向上につなげることもあります。
口腔機能低下症の検査・管理は保険で受けられます。以前はお口の機能の詳しい検査が自費で行われることも多く、検査をためらう方もいらっしゃいました。しかし保険で受けられるようになったことで、より気軽に検査を受けていただけるようになっています。
口腔機能低下症は、一度検査して終わりではありません。定期的に通いながら管理していき、機能の維持・改善を目指すものです。当院では月1回から2か月に1回程度の通院を基本に、継続的にお口の機能を管理する体制を整えています。来院時には機能の変化やトレーニングの成果を確認し、必要に応じて訓練内容の見直しや追加の指導を行います。
検査・管理は主に50歳以上の方が対象です。しかし持病や服用しているお薬の影響でお口が乾きやすくなったり、飲み込みづらさを感じたりとお口の環境は変化します。そのため50歳未満の方でもお悩みがある場合は検査・評価を行うことがあります。
お口の機能の低下はご本人では気づきにくいものです。診察や定期検診の際に衰えに気づいた場合は、当院から検査をご提案することも多くあります。
はい、保険で受けていただけます。定期的に通いながら、お口の機能を継続的に管理していけます。
舌の力を測る舌圧計、噛む力を測るデンタルプレスケール、舌や唇の動きを調べるオーラルディアドコキネシス(「パ・タ・カ」の発音回数を測る検査)などを組み合わせて、お口の機能を数値で総合的に確認します。お口の状態に応じて検査内容を組み合わせています。
お口の機能を数値で測る検査が中心で、短時間で受けていただけます。痛みが心配な方も、まずはお気軽にご相談ください。
月1回から2か月に1回程度の通院を基本に、ご自宅で続けられるホームエクササイズと組み合わせて取り組んでいただきます。お口の機能の維持・改善には日々の継続が大切なため、無理なく続けられる内容をお一人おひとりに合わせてご提案します。
主に50歳以上の方が対象となることが多いですが、お口の機能の衰えは早めに気づいて対策することが大切です。むせる・食べこぼす・滑舌が気になるなどのサインがあれば、年齢にかかわらずお早めにご相談ください。
最近よくむせる、食べこぼしが増えた、滑舌が気になる、口が乾く…こうしたお悩みは、お口の機能が少しずつ衰えてきているサインかもしれません。お口の機能の低下(口腔機能低下症・オーラルフレイル)は自覚しにくく、少しずつ進むことが多いため、気になる症状があればお早めにご相談ください。
当院は「悪くなってからではなく、悪くなる前に気づいてトレーニングを始めること」を大切にしています。早めの気づきと対策が、お口の健康を保つ秘訣です。ご自身では気づきにくい変化も、検査で数値として確認できます。
河原町歯科医院は、仙台市若林区、「河原町駅」「長町一丁目駅」近くにあります。口腔機能低下症・オーラルフレイルの検査やトレーニングをお考えの方、ご家族のお口の機能が気になる方も、まずはお気軽にご相談ください。
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午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
休診日:日曜・祝日