なぜ、上の前歯が出ているのか?下の歯が出ているのか?重なり合って並べないのか?
大事なことは、まず鼻で呼吸をするということ。
Q: 口を開けて呼吸をしていませんか?
Q: いつも前歯が見えていませんか?
正常なリラックス状態とは、
状態です。
しかし、、、
こうした歯並びが悪くなるスパイラルをどこかで切らないといけません。
その手法が「上顎拡大装置」と「あいうべ体操」です。
解説:
口を開けたまま呼吸をするので、口の中が乾き、唾液による殺菌作用が働きにくく、むし歯や歯周病、口臭などの原因になる可能性があります。また、風邪をひきやすく、咽頭炎や扁桃炎にかかりやすくなる傾向もあります。口呼吸をするときは空気をスムーズに通そうとして、舌を本来あるべき正しい位置よりも下げています。
口呼吸をするときは、きづかずに舌の位置を低くしたり、前に出しています。このクセがつくと、はっきりと発音できなかったり、食べ物をうまく飲み込めなくなったりする可能性があります。舌の変なクセは、歯並びにも影響を与えかねません。上あごが狭くなり、下あごが後ずさりして「上顎前突(出っ歯)」になったり、舌の位置によっては「開咬」になったり、下あご全体を突き出して「反対咬合(受け口)」になったりするケースも見られます。舌の位置が悪いと、奥歯でしっかり噛みにくくなる傾向があります。
遺伝で口蓋(上あごの骨)が狭い人もいますが、奥歯できちんと噛まないために口蓋が広がらず、狭いままになる人もいます。口蓋が狭いと、前歯が並ぶ場所が足りず、はみ出して「叢生(凸凹歯)」や「上顎前突(出っ歯)」になるリスクが高まります。口蓋を上あごの天井と考えると、その天井裏には鼻腔(鼻の穴の奥)があるため、口蓋が狭いと鼻腔も狭くなり、鼻気道の確保が難しくなる可能性もあります。
体質的なものもあるかもしれませんが、子どものうちは扁桃腺が腫れやすいため、アデノイドが大きくなって気道が狭くなりがちです。また、鼻の粘膜が炎症をおこしやすい時期でもあります。気道が狭くなったり、鼻がつまったりすると、鼻から呼吸ができなくなるため、口で呼吸をするようになります。
顎顔面矯正(がくがんめんきょうせい)とは、歯の並ぶ上あごを拡げることで、歯並びを整えるだけでなく、口呼吸を改善して正しい発育へと導くことを目指す矯正治療法です。
顎の骨の成長を促すことで、鼻の通りがよくなり、正しい呼吸法が身につきやすくなります。
矯正装置としては、上顎拡大装置といった固定式の矯正装置を用いて、歯ならびの土台となる上あごの骨ごと拡大をおこないます。
上あごの骨の成長が完全に終了すると効果が得られにくいので、装置の適用は14歳頃までが適齢期です。特に反対咬合(受け口)の傾向がある子には、この装置を用いて上顎を拡げてあげると、将来手術の適応を受ける可能性が少なくなります。また、20代でも効果が得られる場合もあります。
(※成人でも使える装置もできました!)
一般的な矯正治療では、ワイヤーを使って歯を移動させていき、見た目を整えます。
対して「顎顔面矯正」は、歯を移動させて見た目を整えるだけでなく、顎の骨の正常な発育を促すことで、お口や身体全体の健康の基盤づくりを目指す治療法です。
また、「顎顔面矯正」と似たような矯正装置として「床矯正」がありますが、これは顎骨から拡げるものではなく、見えるスペースだけを拡げる治療法で根本的な考え方が異なります。
顎顔面矯正によって顎の骨の正常な発育が促されると、鼻腔が広がりやすくなり、口呼吸から鼻呼吸への移行が期待できます。それに伴い、歯並び以外にも次のような良い影響をもたらす可能性があります。
逆にデメリットとして、装置をつけ始めたころは「食べづらい」「しゃべりづらい」と感じることがありますが、多くのお子さんは徐々に慣れていく傾向にあります。また、あごを拡大する力をかけるため、ねじを巻いた直後に痛みを感じる場合がありますが、一時的なものであることがほとんどです。
よく患者さまから「顎を広げると顔が大きくなるのでは…」というご質問をいただきますが、あごの骨の正常な成長を促す治療であり、お顔が不自然に大きくなる心配はありません。むしろ、噛み合わせやあごのバランスが整うことで、お顔の印象がすっきりするケースも多く見られます。
| 検査 | オクルーザー検査:咬合力、平均咬合圧力、咬合バランス、歯型作製 |
|---|---|
| 写真撮影:口内、顔(正面・横)、全身(正面・横)、パノラマレントゲン、セファロレントゲン | |
| 費用 | 検査(矯正初診料):3万円~ |
| 1期治療:20万円~ | |
| 通院(定期検査など):3ヶ月ごとに千円位(個人差あり) | |
| 修理:2,000円~ |
近年、目立ちにくい矯正治療としてマウスピース型矯正装置を用いる方法があります。名前の通り、透明なマウスピースをはめて歯列を整えていく治療法で、取り外しが可能でブラケットやワイヤーも装着しないため目立ちにくいのが特徴です。ただし、この方法は、お口や歯並びの状態によっては適用が難しいケースも少なくありません。
そのため河原町歯科医院では、お口の状態をしっかりと診断した上で、マウスピース型矯正装置の対象を主に3歳~10歳程度までの乳歯が残っているお子さまに絞ってご提案しております。必要に応じて他の矯正装置と併用することで、より適切に歯並びを整える治療計画の立案に努めています。
当院がこの装置を採用している主な理由は、次のような特徴があるためです。
機能訓練とは、歯並びが悪くなる原因として唇と舌の筋力バランスの悪さが挙げられますが、そのバランスを正常に整えるための訓練のことです。単純に歯並びを整えるだけではなく、歯並びが悪くなった原因も改善しないと、後戻りを起こしたりしますので、機能訓練はとても大事なポイントですが、このプレオルソを用いて喋ったり唾を飲み込んだりすると、機能訓練も同時に行いながら矯正を進められます。
これは特に子どもにとって重要なポイントで、マウスピース矯正で成果を上げるためには長時間装着することが必要なため、できるだけ快適に装着しておく工夫が必要となるからです。さらに、装着時間も通常のマウスピース型矯正の場合、20時間程度必要なのに対し、プレオルソは睡眠時間+1時間程度で良いので、小さい子どもでも無理なく続けやすいのが特徴です。
特に小さい子どもの場合、型を取るときに使うニュルっとした材料を口に入れるのを嫌がったり、固まるまで我慢できなかったりして、正確な型を取ることが難しいこともよくありましたが、プレオルソの場合は、プリフォームのため、型を取る必要がありません。
また、日本の矯正医によって開発された装置であり、日本人の子どもの顎や歯並びの大きさを考慮して設計されていることも、当院がこの装置を採用している理由の一つです。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:00
休診日:日曜・祝日